長崎市は、平和への願いを未来へつなぐ取り組みを支える財源として「平和基金」を設け、広く寄附を呼びかけている。基金は、平和事業の推進や原爆資料館の充実などに活用されている。
平和基金は、被爆40周年にあたる昭和60年に設置された。現在の長崎原爆資料館(平成8年開館)への建て替えの際には、約4億2千万円が活用された実績がある。
近年では、市民や国内外から寄せられた寄附金が、「平和の新しい伝え方応援事業」や長崎における国際会議開催などに充てられている。被爆の実相や平和の尊さを次世代へ継承するための取り組みを支える重要な財源となっている。
寄附は随時受け付けており、原爆被爆対策部平和推進課(原爆資料館内)へ直接持参するか、現金書留での送金により受け付けている。領収書は後日送付される。なお、寄附を行った場合、税制上の優遇措置を受けられる場合がある。個人の場合は寄附金控除(所得控除)の対象となり、法人の場合は国や地方公共団体に対する寄附金として全額を損金算入できる。詳細は国税庁ホームページや最寄りの税務署で確認できる。
長崎市は「ながさきの平和」ホームページでも関連情報を発信しており、平和の理念を未来へつなぐ取り組みへの理解と協力を求めている。
〚現金書留郵送先〛
〒852-8117
長崎市平野町7-8
原爆被爆対策部平和推進課(原爆資料館内)あて
発行元:長崎通信社
提供元:長崎市
