諫早市は交通事故の抑止と円滑な交通処理を目的に、市道の一部に信号機のない「環状交差点(ラウンドアバウト)」を設置し、警察などと連携して効果を検証する社会実験を開始しています。県内での導入は今回が初めてです。
環状交差点は、中央の島を車両が反時計回りに周回し、各方向へ分岐していく構造の交差点です。
信号機を必要とせず、車両の速度が自然に抑制されることから、重大事故の減少や停電時でも機能する利点があります。
今回の社会実験では、交通量、車両の流れ、事故発生状況などを一定期間調査し、安全性や利便性を総合的に検証。結果次第では、今後の常設化や市内他地域への拡大も視野に入れているということです。
市は「安全でスムーズな交通環境づくりに向けた重要な第一歩」として、市民へ協力を呼びかけています。
