発行:長崎通信社
提供:長崎県
令和7年2月、長崎県内の野生イノシシから初めて豚熱(CSF)陽性が確認されたことがわかりました。
県は、早期発見と防疫強化が重要とし、野生イノシシの感染状況を正確に把握するため、今後も継続して検査を行い、感染拡大防止に向けて取り組みを強化しています。
県内で死亡した野生イノシシを発見した場合は、最寄りの市役所・町役場への情報提供を県が呼びかけています。
(連絡先一覧)
長崎県の対応の流れ(時系列)
● 令和6年の動き
6月6日:佐賀県で野生イノシシの豚熱感染を確認
6月7日:県内養豚関係者に向け「豚熱防疫対策会議」を開催
6月17日~7月5日:県内全域の全養豚場で、家畜伝染病予防法第9条に基づく緊急消毒を実施
● 令和7年の動き
1月31日:長崎県内で初の豚熱疑い事例発生
→「長崎県豚熱警戒連絡会議」を開催
2月3日:国の最終検査により豚熱陽性が正式判定
- 農林水産省が長崎県をワクチン散布推奨地域に指定
長崎県は「豚熱防疫対策本部」を設置
県内全養豚農場へ情報共有・注意喚起し、異常の有無を確認
2月4日:養豚関係者向けに防疫対策会議を開催。陽性事例の共有と予防策徹底
2月13日:松浦市福島町で緊急ワクチン散布(1回目)
2月17日~3月7日:県内全養豚場で緊急消毒を再度実施
3月26日:松浦市福島町で緊急散布(2回目)
5月1日:松浦市今福町で緊急散布(3回目)
6月4日:松浦市(福島・今福・調川)で定期散布(前期1回目)
7月9日:松浦市(同地域)で定期散布(前期2回目)
9月25日:松浦市(志佐・御厨)で緊急散布(4回目)
11月17日:松浦市(福島・今福・調川・志佐・御厨)で定期散布(後期1回目)を実施
県民へのお願い
野生イノシシの死亡個体を見つけた場合は、必ず通報してください
豚熱は人への感染はありませんが、畜産業への影響が大きいため、早期発見と防疫強化が重要です。
