新上五島町と西海市を結ぶ海上イベント「第2回上五島・奈良尾ヨットフェスタ2026」が、令和8年4月25日に開催される。
本イベントは、奈良尾福見沖をゴール地点とし、西海市の大立島・小立島沖から約21マイル(約39キロメートル)のコースで行われるヨットレースおよびクルージングを中心としたもので、当日は約30艇が参加予定。午前10時45分から午後5時30分にかけてレースが展開され、外洋を舞台にした迫力ある航走が繰り広げられる。
会場周辺では、午前11時から午後3時まで、奈良尾憩いの広場において「みんなのマルシェ」を同時開催する。地元飲食店やキッチンカーが出店し、島ならではのグルメを提供するほか、餅つき大会などの催しも行われ、地域住民や来訪者が一体となって楽しめる空間が創出される。
また、午後6時30分からは奈良尾総合体育館において表彰式およびパーティーを開催。会場では、キャンディーズをリスペクトしたトリビュートユニット「SASEBOキャンディーズ」がゲストMCとして登場し、会場を盛り上げる予定である。加えて、長崎県の「推し魚」第一号に認定された上五島産の養殖クロマグロの解体ショーが実施されるほか、島の特産品販売やダンスイベント、屋台の出店など、多彩なプログラムが用意されている。なお、パーティーのイートインスペースは一般来場者も利用可能となっている。
ゴール地点となる奈良尾漁港は、長崎港とを結ぶフェリーやジェットフォイルが発着する交通拠点であり、観光情報センターやレンタサイクル、電動キックボード貸出、物産販売施設などを備えた島の玄関口として機能している。令和6年3月には「かみごとう・ならお海の駅」として登録され、近年はプレジャーボートやヨットの寄港も増加しており、海洋レジャー拠点としての価値も高まりつつある。
本イベントは「5月10日 五島の日」の啓発事業の一環として、新上五島町のイベント補助を受けて実施されるものであり、交流人口の拡大や地域経済の活性化に寄与する取り組みとして期待されている。
発行元:長崎通信社
提供元:上五島町
