環境省は、リユースの推進と資源循環の強化を図るため、「リユース等の促進に関するロードマップ」を策定したと発表した。
同ロードマップは、「使用済み製品のリユース促進に係る検討会」での意見や関係者へのヒアリングを踏まえ、目指すべき将来像や取組指標を設定するとともに、事業者・自治体・生活者に向けた具体的な施策を整理したもの。これにより、効果的なリユースの推進と資源循環の一層の促進を図るとしている。
背景には、令和3年6月に閣議決定された成長戦略フォローアップ工程表があり、循環経済関連ビジネスの市場規模を2030年までに現在の約50兆円から80兆円へ拡大する目標が掲げられている。また、令和6年12月に関係閣僚会議で決定された循環経済への移行加速化パッケージでは、付加価値の高いリユースビジネスの支援や、リユース事業者と協働する自治体数の倍増などを目指している。
環境省は、人々のライフスタイルの変革を通じて製品や素材の長期利用やリユースを促進し、資源循環の輪を広げていくことが重要だとしており、今後も様々な主体と連携しながら施策を実行していくとしている。
発行元:長崎通信社
提供元:環境省
