環境保全と地域自然の価値を次世代へつなぐ取り組みとして、飲料メーカーの株式会社伊藤園が、雲仙地域で自然保全活動を実施する。
長崎県によると、伊藤園が展開する社会貢献活動「Green Tea for Good」の一環として、「Green Tea for Good~お茶で長崎を美しく。~」が3月14日、雲仙天草国立公園内の田代原で開催される。活動では、雲仙を代表する植物であるミヤマキリシマの生育環境を守るため、草刈りなどの保全作業が行われる予定である。
当日は、参加者が自然環境の歴史や保全の意義について学びながら作業に取り組むプログラムが予定されており、地域の自然資源への理解を深める機会ともなる。
活動は伊藤園が主催し、NPO奥雲仙の自然を守る会が共催、長崎県が後援する。さらに、田代原レクリエーションの森管理運営協議会が協力する形で実施される。
集合は雲仙市国見町のNPO奥雲仙の自然を守る会事務所で、午前10時から12時30分まで実施される予定。荒天の場合は中止となる。
企業と地域団体、行政が連携して自然環境の保全に取り組む今回の活動は、国立公園の豊かな自然を守りながら持続可能な地域づくりを進める取り組みとして、今後の広がりが期待される。
長崎県環境活動「Green Tea for Good」お茶で世界を美しく。[PDFファイル/1MB]
発行元:長崎通信社
提供元:長崎県
