長崎県は、県内消防本部から派遣されている消防学校教官および防災航空隊員の退任式と新任者への辞令交付式を、3月23日に県庁で開催すると発表した。消防教育と航空防災体制を支える人材の節目となる行事となる。
式典は令和8年3月23日午前11時から、長崎県庁行政棟3階302会議室で開催される予定で、退任者5名、新任者5名の計10名が対象となる。主催者として危機管理部長や消防学校長ら約10名が出席する。
長崎県消防学校は、消防組織法に基づき県内市町の消防職員や消防団員に対し、消防の責務に関する理解の深化や専門的な学術・技能の習得、体力や気力の錬成などを行い、地域住民の信頼に応える消防人材の養成を担う教育機関である。
一方、長崎県防災航空隊は、防災ヘリコプター1機を運用し、大村市の防災航空センターを拠点として活動している。航空隊長以下7名体制で、災害時の情報収集、救助・消火活動、救急搬送、広域航空応援など、ヘリコプターの機動力を生かした防災活動を展開している。
式典では、退任者への感謝状贈呈や新任者への辞令交付が行われるほか、危機管理部長によるあいさつが予定されている。消防教育と航空防災の体制を次世代へ引き継ぐ節目の場となることが期待される。
発行元:長崎通信社
提供元:長崎県
