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NATO事務次長、海上自衛隊厚木基地と宇宙企業を視察

日NATO防衛協力の深化へ


ラドミラ・シェケリンスカNATO事務次長は3月6日、吉田真次防衛大臣政務官とともに、海上自衛隊厚木航空基地を訪問し、海上自衛隊の航空機などを視察した。


基地では、国産哨戒機のP‑1哨戒機やSH‑60K哨戒ヘリコプター、輸送機のC‑130R輸送機などを確認し、日本の海上監視や輸送能力について説明を受けた。また一行は、宇宙スタートアップのSynspectiveが小型SAR(合成開口レーダー)衛星を製造する「ヤマトテクノロジーセンター」も訪問。企業側から衛星開発や宇宙データ活用の取り組みについて概要説明を受けた。


今回の視察は、北大西洋条約機構(NATO)が日本の防衛政策や防衛産業への理解を深めるとともに、日本とNATOの防衛協力・交流の促進を目的として実施されたもの。


防衛省は、欧州・大西洋地域とインド太平洋地域の安全保障は相互に密接に関係しているとの認識のもと、今後もNATOとの連携を強化していくとしており、今回の訪問は日NATO間の安全保障協力の深化につながる動きとして期待できる。


発行元:長崎通信社

提供元:防衛省