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時津町、令和8年度施政方針を公表。未来を見据えたまちづくりを推進

時津町は、令和8年度施政方針を公表した。町は各会計予算案をはじめ、令和8年度の町政運営の基本方針と施策の大綱を示し、人口減少や超高齢化、技術革新、物価上昇や社会保障負担の増加など、多岐にわたる課題に対応する町政運営を進めるとしている。


町政運営の基本方針として、最重要課題である人口減少対策に取り組むとともに、高齢者施策や子育て支援、交流人口の拡大、都市基盤・生活道路整備、商工業・農林水産業の振興など、多方面の施策を推進することで、安心・安全で持続可能なまちの発展を目指すとしている。また、地方創生交付金を活用したブランド力向上やシティプロモーションの強化、オフィシャルアンバサダーの認定などを通じ、町の魅力を国内外に発信する方針である。


高齢者施策では、歩道のゴムチップ舗装やシニアクラブ活動支援、配食サービスや外出支援事業、重度障がい者への福祉医療費現物支給などを継続・拡充する。子育て支援では、乳幼児健康診断や健康相談の開始、医療的ケア看護師の配置、保育所遊戯場整備、英語教育の充実などを実施する。


都市基盤整備では、土地区画整理事業や生活道路整備、急傾斜地崩壊対策事業、自然災害対策工事を早期完成させることを目指す。また、商工業・農林水産業振興に向け、ふるさと寄付金を活用した特産品開発支援やワイナリー事業への支援、夏まつり・産業まつりの後継事業「とぎつ魅力発見フェスタ」の充実を進める。


さらに、全町立小中学校のLED化や北部コミュニティセンターの非常用電源設置によるゼロカーボン推進、女性消防団員の誕生、職員の働き方改革、窓口受付時間の変更など、多様な施策を通じて持続可能で魅力ある町づくりを進めるとしている。


町は、住民参加型の「まちづくり懇談会」を通じ、町民の意見を反映しつつ、未来を見据えた「住み続けたいまち とぎつ」の実現を目指すとしている。


令和8年度 施政方針 (PDFファイル: 1.3MB)


発行元:長崎通信社

提供元:時津町