長崎県は、食に関わる人々が学び、交流するプラットフォーム「長崎鶴亀屋」の取組として、「料理人編 in 平戸・松浦」を開催する。
県では今年度、県民や観光客が本県の食を買って味わえる「食の賑わいの場」の創出を目指し、食の賑わいの試行・実証のほか、食に関わる人々の共創の場づくりや魅力発信に取り組んでいる。「長崎鶴亀屋」は、そうした取組の一環として、食に関わる人々が交流や共創の中で学ぶ場として位置付けられており、これまで長崎市編、雲仙市編を実施してきた。
今回は料理人を対象に、より専門的に長崎の食の本来価値を学ぶ企画として、平戸市と松浦市を舞台に開催する。1日目は平戸市で実施し、野生鳥獣問題を背景にイノシシを中心としたジビエの適切な個体処理の重要性を学ぶ。Green Peace平戸ファクトリー加工所に集合後、平戸市未来創造館へ移動し、調理やクロストークを行うほか、懇親会も予定している。
2日目は松浦市のARUTAM蒸留所で開催。地元の柑橘やハーブを使った「香り」に着目し、料理やドリンクへのペアリングや活用方法について見学と意見交換を行う。
開催は令和8年2月24日から25日まで。対象は料理人として活動している人で、定員は25人程度。材料費および懇親会費が必要となる。
地域資源を生かした実践的な学びと交流を通じて、長崎の食の新たな可能性を探る機会となりそうだ。
発行元:長崎通信社
提供元:長崎県
