国土交通省は、令和8年2月13日、令和8年度「観光MaaS推進事業」の公募を開始した。地域交通の「交通空白」解消など「リ・デザイン」の全面展開に向け、MaaS(Mobility as a Service)の取組を支援する。
「交通空白」解消をはじめとする地域交通の再構築には、地域の多様な関係者による連携・協働とデジタル技術の活用が不可欠とされる。MaaSは、多様なモビリティサービスを「一つのサービス」として提供する仕組みであり、地域交通の利便性向上に加え、他分野との連携による外出機会の創出や、モード横断的な利用データの取得を可能にする施策として位置付けられている。
観光分野では、観光地へのアクセシビリティ向上や「観光の足」の確保、インバウンドを含む観光客の地方誘客促進にも寄与することが期待されている。
令和8年度「観光MaaS推進事業」(令和7年度補正予算活用)では、交通事業者や観光コンテンツ事業者などが連携し、マルチモーダルかつシームレスな移動体験を提供する取組を支援。観光地での周遊促進や観光消費の拡大、オーバーツーリズムの未然防止・抑制対策など、地域観光の課題解決に資する事業を対象とする。
募集期間は令和8年2月13日(金)から3月6日(金)正午まで。
発行元:長崎通信社
提供元:国土交通省
