環境省によれば、2026年2月6日、日本国環境省とバングラデシュ人民共和国環境森林気候変動省との間で、環境分野における協力関係の深化を目的とした覚書の署名が行われた。本署名は、土居健太郎地球環境審議官とムハンマド・ダウド・アリ駐日バングラデシュ人民共和国大使との間で執り行われ、気候変動対策や環境管理等に関する両国の連携が公に合意された。
協力の範囲は多岐にわたり、気候変動の緩和と適応、汚染防止および管理、廃棄物管理、さらには生物多様性の保全と持続可能な利用など、地球規模の課題解決に直結する分野が網羅されている。また、相互に合意したその他の環境保護に関連する領域においても、両国は緊密な連携を維持していく方針である。
今後はこの覚書に基づき、技術的な知見の共有や政策的な対話を通じて協力関係を一層深化させていくこととなる。日本とバングラデシュの両国は、持続可能な未来の実現に向け、本合意を誠実に履行し、国際社会における環境保全の先導的役割を果たしていく。
こうした国際的な枠組みが地方自治体や民間企業の環境技術の活用に波及することで、具体的な成果として結実することが強く期待される。両国の絆がこれまで以上に強固なものとなり、地球環境の保全に向けた取り組みがより一層加速されることは間違いなく、今後の動向から目が離せない。
別添1 日本国環境省とバングラデシュ人民共和国環境森林気候変動省との間の環境分野の協力覚書(英語)[PDF 82KB]
別添2 日本国環境省とバングラデシュ人民共和国環境森林気候変動省との間の環境分野の協力覚書(仮訳)[PDF 320KB]
発行元:長崎通信社
提供元:環境省
