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諫早市、雨水出水浸水想定区域の指定

諫早市は、水防法第14条の2第2項に基づき、「雨水出水浸水想定区域」を指定し、令和8年1月27日付で公表した。


雨水出水浸水想定区域とは、想定し得る最大規模の降雨により、公共下水道などの排水施設で雨水を排除できなくなった場合に浸水が想定される区域を示すもの。内水浸水発生時における円滑かつ迅速な避難の確保と、水災による被害軽減を目的としている。


対象となる降雨は、1000年に1度程度とされる想定最大規模降雨で、時間最大雨量153ミリメートル。対象区域は、諫早市公共下水道全体計画区域。


指定区域では、浸水深5センチメートル以上が想定される区域とその水深を示すほか、50センチメートル以上の浸水が24時間以上継続するおそれのある区域も明示している。


市は、想定最大規模を超える豪雨や津波、高潮、河川氾濫などは考慮していないとし、指定区域外でも浸水が発生する可能性があると注意を呼びかけている。地形や排水施設の整備状況の変化により、浸水箇所や深さが変わる場合もあるという。


雨水出水浸水想定区域図は市ホームページで公表しているほか、河川課で閲覧できる。市は、市民に対し、平時からハザードマップを確認し、自らの判断で適切な避難行動をとるよう求めている。


諫早市雨水出水浸水想定区域図 (PDFファイル:9.71MB)


発行元:長崎通信社

提供元:諫早市