国土交通省は、官民連携による遊休公的施設の活用を進める「スモールコンセッション」の取り組みを後押しするため、地方公共団体を対象とした「スモールコンセッション形成推進事業」の募集を開始した。
スモールコンセッションは、規模の小さい公共施設などを対象に、民間のノウハウや資金を活用しながら地域課題の解決やエリア価値の向上を図る取り組みで、地方創生の有効な手法として注目されている。国土交通省では、こうした事業を円滑に進めるため、構想策定の初期段階における課題整理や検討を支援する専門家の派遣を行う。
募集対象は地方公共団体で、応募にあたっては国土交通省が定める応募要領の要件を満たす必要がある。募集期間は、令和8年2月6日(金)14時から3月6日(金)17時までとなっている。
応募方法は、国土交通省のホームページに掲載されている指定様式に必要事項を記入し、所定のメールアドレスへ提出する形となる。様式や応募要領の詳細は、国土交通省の公式ウェブサイトで確認できる。
また、本事業に関する説明会が、2月13日(金)午前10時からオンライン形式で開催される予定で、参加申込は専用フォームから2月12日(木)17時まで受け付けている。
今後は、応募の中から専門家派遣の対象となる地方公共団体を選定したうえで、派遣する専門家についても別途公募が行われる予定だ。国土交通省は、本事業を通じて、地域の実情に応じたスモールコンセッションの形成を促し、持続可能な地域づくりにつなげたいとしている。
発行元:長崎通信社
提供元:国土交通省
