令和7年度「長崎県多面的機能支払活動組織の集い」が、令和8年2月9日、諫早文化会館(諫早市宇都町9-2)大ホールにおいて開催される。
本大会は、県内で多面的機能支払活動に取り組む関係者が一堂に会し、県内の活動事例や全国の情勢を学ぶことで、活動の充実および取組の拡大を図ることを目的として開催されるものである。
農業および農村は、食料生産の場としての役割にとどまらず、国土の保全、水源の涵養、自然環境の保全、良好な景観の形成など、多様な多面的機能を有している。多面的機能支払活動とは、これらの機能の維持・発揮を図るため、多面的機能支払交付金を活用し、地域において農地、農道、水路などの地域資源の保全管理を共同で行う取組である。
大会は、長崎県農地保全推進協議会の主催により実施され、九州農政局長、長崎県農林部長、長崎県議会農水経済委員会委員長および同委員らが来賓として出席する予定である。参加者は、県内の活動組織約120組織をはじめ、関係団体等を含め約600人が見込まれている。
当日は、主催者および来賓のあいさつに続き、参議院議員・進藤金日子氏によるビデオメッセージが上映されるほか、九州農政局による基調講演「多面的機能支払交付金の概要」が行われる。また、東彼杵町の坂本地区活動組織、平戸市の向月まるき会活動組織、五島市の大宝地域資源保全会による活動事例報告が予定されており、現場に根ざした取組内容が紹介される。事例発表を行う活動組織には感謝状が授与され、その後、大会決議を採択し閉会となる。
本大会を通じて、地域資源を守り育ててきた各地の取組が共有されることで、多面的機能支払活動への理解が一層深まり、持続可能な農業・農村の形成につながることが期待される。
※長崎県:発表令和7年度 長崎県多面的機能支払活動組織の集いの開催について
発行元:長崎通信社
提供元:長崎県
