絵本でつながる地域の輪
雲仙市は、乳幼児期からの読書環境づくりを支える「ブックスタート」活動の理解を深めるため、ボランティア研修会を3月26日に開催する。会場は愛の夢未来センター2階研修室(大)。時間は午前9時30分から午前11時30分まで。
「ブックスタート」とは、赤ちゃんと保護者に絵本を開く楽しい体験とともに絵本を手渡し、心ふれあう時間のきっかけをつくる活動。雲仙市では、市内に生まれたすべての赤ちゃんを対象に、3か月児健康相談の会場で市民ボランティアが読み聞かせを行い、読み語り絵本などを収めた「ブックスタート・パック」を贈呈している。
研修会では前半に「ブックスタートを知ってみよう!」と題し、赤ちゃんに絵本を手渡す意義やボランティアの役割についてわかりやすく解説。後半は「つながる・ひろがる・地域の輪」をテーマにワークショップを実施し、読み聞かせの工夫や活動の広がりについて参加者同士で語り合う。
講師は、子どもを未来へつなぐ会代表であり、日本野外生活推進協会講師(森のムッレ教育講師)の桑田久美子氏。対象は現役のブックスタートボランティアのほか、活動や読み聞かせに関心のある人。参加は無料で申し込み不要。
赤ちゃんと本を通じた出会いを地域で支える取り組みは、世代を超えたつながりを育む基盤ともなる。読書を通じた地域づくりの深化が期待される。
ブックスタートボランティア研修会チラシ(PDF:247.3キロバイト)
発行元:長崎通信社
提供元:雲仙市
