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長崎県が日本脳炎注意報を発表 蚊の活動が活発化。幼児や高齢者は特に注意を

長崎県は、県内で日本脳炎ウイルスを保有するブタが確認されたことを受け、日本脳炎注意報を発表し、県民に対して感染予防の徹底を呼び掛けている。


県では、日本脳炎の流行を予測するため、毎年6月から9月にかけて、日本脳炎ウイルスの増幅動物であるブタの感染状況を調査している。令和8年度第2回目の調査(6月24日採血)では、1頭のブタから日本脳炎ウイルスに最近感染したことを示す抗体が確認された。


日本脳炎は、ウイルスを保有したブタの血液を吸った蚊が、その後人を刺すことで感染するため、県は日本脳炎が発生しやすい状況になったと考えられるとしている。


長崎県内では、令和7年に平戸市で1例、令和3年に平戸市で1例、平成28年には対馬市で4例の患者発生届が提出されている。


今後は夏本番を迎え、蚊の活動がさらに活発となることから、県は幼児や高齢者をはじめ県民に対し、蚊に刺されないよう肌の露出を控えることや虫よけ剤を活用すること、日本脳炎ワクチンの定期接種対象者は接種状況を確認することなど、基本的な感染予防対策の徹底を呼び掛けている。


日本脳炎は発症すると重症化する場合もある感染症であり、日頃から蚊に刺されないための対策を心掛けることが重要である。


日本脳炎注意報の発表~特に幼児や高齢者は注意が必要です (PDF 242KB)