· 

長崎県、認知症施策推進計画策定へ 当事者や家族と議論深めるワーキング会議開催

長崎県は、認知症施策推進計画の策定に向け、「第3回長崎県認知症施策推進計画策定のためのワーキング会議」を6月1日に開催する。


今回の会議は、令和6年1月に施行された「認知症基本法(共生社会の実現を推進するための認知症基本法)」を踏まえ、本県における認知症施策の方向性や具体的取組を検討することを目的として実施されるもの。


会議では、認知症の人本人や家族、医療・福祉関係者など、多様な立場の参加者とともに、計画の基本的施策や具体的な取組案について意見交換を行う。


当日は、計画策定の目的や今後のスケジュール説明に加え、「認知症の人との意見交換キャラバン」の実施についても議論される予定で、当事者の声を施策へ反映する仕組みづくりが注目される。


認知症を巡っては、高齢化の進行に伴い、本人や家族への支援体制の充実、地域社会で安心して暮らせる環境整備が全国的な課題となっている。今回の計画策定では、「支える側・支えられる側」という一方向の関係ではなく、認知症の人も地域社会の一員として共に暮らす「共生社会」の実現が重要な柱となる。


会議は6月1日午後2時から、長崎県庁行政棟3階315会議室で開催される。


長崎県地域包括ケアシステム推進協議会長崎県認知症施策推進計画策定のためのワーキング会議設置要綱 (PDF 3.6KB)


発行元:長崎通信社

提供元:長崎県