豊かな海と多彩な漁場を有する長崎県で、地域の水産業を支える先進的な取組にスポットを当てる「ながさき水産業大賞」の候補者募集が始まった。経営革新や人材育成、魅力ある漁村づくりなど、“水産県・長崎”の未来を切り拓く挑戦を広く顕彰する。
長崎県とながさき水産業大賞運営委員会が主催する同賞は、地域の特色を活かしながら先進的な活動を展開し、成果を上げている個人や団体、経営体、地域などを表彰するもの。平成21年度から続く取組で、今年度で18回目を迎える。
募集部門は、「優良経営部門」「技術革新・人材育成部門」「魅力ある漁村づくり部門」「特別部門」の4部門。優れた取組に対し、「長崎県知事賞」や「運営委員会長賞」などが授与される。
協賛には、長崎県漁業協同組合連合会、長崎大学水産学部、長崎新聞社など、水産・報道・地域関係団体が幅広く参画している。
推薦は市町、漁業協同組合、漁業関係団体などによるほか、自薦も可能。審査は、学識経験者や報道機関、水産関係団体などで構成される審査会で行われ、受賞者は運営委員会により決定される。
推薦調書の提出期限は令和8年7月10日17時45分まで。表彰式は11月14日に開催予定。
担い手不足や漁業環境の変化など、水産業を取り巻く課題が深まる中、地域に根ざした新たな挑戦や持続可能な漁業モデルへの注目が高まっており、今回の表彰を通じたさらなる地域活性化が期待される。
発行元:長崎通信社
提供元:長崎県
