茂木敏充外務大臣は4月20日、訪日中のイヴェット・クーパー英国外務・英連邦・開発相との間で、海外における自国民保護に関する協力覚書に署名した。会談は第10回日英外相戦略対話の一環として行われた。
両国はこれまで、コートジボワール、レバノン、南スーダン、アフガニスタンなどにおける邦人退避で協力してきた実績があり、今回の覚書はこうした経験を踏まえたものとなる。
覚書は、平時からの情報共有や緊急時の連携強化を目的とし、不測の事態における迅速な自国民退避を可能とする枠組みを整備するもの。日英間の緊密なパートナーシップを背景に、海外での危機対応能力の向上を図る狙いがある。
政府は、本覚書により海外における邦人保護体制の強化が進み、緊急時の安全確保に大きく寄与することが期待できるとしている。
発行元:長崎通信社
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